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タイトル 韓国近代警察史 巡検実録
한국 근대 경찰사 순검실록(ハングククンデキョンチャルサ スンゴムシルロク)
サブタイトル
価格 ¥4,840(税込)
ISBN 9788965416241
頁数 276
巻数 1
A5
発行日 2023-11-03
出版社 진영사 (チニョンサ)
著者 심덕보(シムドクポ)

価格特記事項
紹介文(目次) 近代的意味の警察である大韓帝国の新式警察中最下位階級を巡検と言う。巡検という用語の事前の意味は『巡回して取り締まる事』である。第1次甲午改革当時の1894年7月14日近代的警察制度を施行するために『警務廳官制職掌』を制定して警察官職中最下位階級で明示した。
しかし乙巳条約以後韓国警察の実権を掌握した日本によって1907年7月27日警察官署名と階級名称が日本式に改称され、巡検は巡査に名称が変わってその用語が消えた。韓国の近代的警察制度はいつどのように始まり、どのような過程で進行されただろうか。韓国の警察制度は歴史的に朝鮮時代以前には巡邏、捕盜、禁亂などの概念で軍事行政や司法行政に混在されていた。朝鮮時代には漢城内の捕盜と夜巡を主業務として治安を担当する捕盜廳がある程度独立した警察器具を形成していた。しかし刑曹や漢城府などと一部警察業務が相変わらず混在された状態で甲午改革以前まで存在して来て近代的な意味の警察制度にまで発展することはできなかった。したがって本書では甲午改革以前である開化初期に近代的警察制度の施行のための開化勢力の構想と活動過程を考察し、これらの実体を浮上させ、その原因と結果を考察した。そのため『巡検実録』はその当時の時代相を反映した近代的警察制度の紹介と資料収集過程から始めた。本書は1876年開港から日本によって韓国警察権が完全に侵奪された1910年までの約30余年を対象にした。

(目次)
제1장 근대 이전 조선의 경찰기관 개관(槪觀)
제1절 중앙의 경찰기관
1. 의금부(義禁府)와 순청(巡廳)
2. 포도청(捕盜廳)

제2절 지방의 경찰기관

제2장 근대적 경찰제도의 태동(胎動)
제1절 일본 신식경찰의 국내소개
1. 일동기유(日東記游)에 등장한 일본 신식경찰
2. 수신사일기(修信使日記)가 묘사한 일본 신식경찰
3. 조사시찰단(朝士視察團)의 구성과 일본 시찰
4. 박정양이 수집한 일본의 근대적 경찰제도 자료

제2절 근대적 경찰제도 도입의 추진
1. 새로운 경찰제도 시행의 필요성 인식
2. 개화파 세력의 구상과 활동
(1) 고영문의 ‘시무상소(時務上疏)’
(2) 김옥균이 구상한 ‘순검제도(巡檢制度)’
(3) 박영효가 설치한 ‘순경부(巡警部)’
(4) 오감(吳鑑)의 ‘시무상소(時務上疏)’
(5) 일본으로 유학생 파견
(6) 갑신정변과 ‘급설순사(急設巡査)’
(7) 박영효의 ‘2만 경찰력 조직’ 개혁상소
(8) 서유견문이 소개한 ‘순찰의 규제’

제3장 근대적 경찰제도의 출범(出帆)과 형성(形成)
제1절 일본의 내정개혁 요구와 조선의 대응

제2절 제1차 갑오개혁과 경무청의 설치
1. 군국기무처가 주도한 제1차 갑오개혁
2. 경무청관제직장과 행정경찰장정의 제정

제3절 제2차 갑오개혁과 지방경찰 조직의 신설(新設)
1. 일본의 간섭과 제2차 갑오개혁
2. 박영효의 내정개혁과 실각
3. 경찰 내규(內規)의 제정과 지방경찰의 배치

제4절 구본신참(舊本新參) 정책과 지방경찰 조직의 변동
1. 아관파천과 개혁세력의 교체
2. 지방경찰 조직의 신구(新舊)체제 병용(竝用)

제4장 근대적 경찰제도의 전개(展開)
제1절 대한제국의 성립과 정치체제의 갈등

제2절 황권 강화와 경찰조직의 개편
1. 경부(警部)체제의 조직 격상(格上)
2. 황궁경찰의 설치와 ‘대(大)경무청’의 운영

제5장 근대적 경찰제도의 파국(破局)
제1절 한국 경찰권 장악을 위한 일본의 흉계
1. 러일전쟁과 을사늑약(乙巳勒約)
2. 일본 고문경찰의 배치와 경무확장(警務擴張)의 흉계

제2절 일본의 한국 경찰권 침탈(侵奪)
1. 고종의 강제 퇴위와 국권의 피탈(被奪)
2. 한국경찰의 일본화와 헌병경찰체제의 구축(構築)

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